吉田ジョージの吉田屋帝国

オフィスキイワード所属タレント・気象予報士・個人事業主 吉田ジョージの公式ブログ。ありがた迷惑な吉田の仕事情報や、人・物・場所にこだわったエンターテイメント・コンテンツ盛りだくさん。

サブマリンキャッチャー

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ここは行き交う人でにぎわう大阪ミナミは道頓堀のゲームセンターAXE(アクス)。
その入口付近に、「新製品入荷」の看板のもと、ひときわ目立つ黒山の人だかり。
一体何事でございましょ。

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ふむふむ、「サブマリンキャッチャー」。
よくある景品つかみのクレーンゲーム、いわゆるUFOキャッチャーの一種じゃございませんの。

ほーら、やっぱり。「サブマリンキャッチャー」の名のごとく美しいマリンブルーの筐体ですこと。
よっしゃ、かわいいぬいぐるみでもたのんまっせ。

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えー、後部の貼り紙には、何々。
「活きのいいのが入荷しました。ボイルかアルミ焼きでお召し上がりください」
はて何のことざんしょ?

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んぬわ!これは生きた伊勢エビじゃあ あーりませんか。カニ道楽もびっくりくりくりくりっくりの一言!

さてこのゲーム機は、大阪のユーエス産業が企画・開発したものである。通常のクレーンゲームに低温冷蔵システムを組み込んだという代物。1回300円の料金で高級食材の伊勢エビが手に入るチャンスという、まさにくいだおれの街 大阪が生んだ仰天ゲームである。現在は北海道から九州まで約100台が稼動しているという。

同ゲームセンターAXE(アクス)の山塚さんはこう言う。
「女子高生やサラリーマン、とにかく世代を問わず遊んでいただいています。特に飲んだ帰りのサラリーマングループは一匹釣るまで帰らないこともあります」
「昨日入荷した16匹が今や11匹ですから、難易度が高過ぎることもありません」
「コツとしましてはエビの腰から上、上半身いうんでしょうか、そこを狙ってください」
「入荷したエビの搬送経路や原産国によっても日々難易度は変化するんです」

奥が深い。

さて実はこのゲーム機、動物保護団体など、各方面から様々な波紋を呼んでいるわけですが、それなら釣堀、さらにキャッチ&リリースの精神が美しいのでしょうか、ゲームフィッシングの類は一体どうなるのでしょう。ちなみにアームの力はエビを傷つけるようなものではありません。

エビ1種類だから、そう見られてしまうのです。私のアイディアとしましてはこの際、もっと食材らしさを強調するためにもウニ、サザエ、アワビ、ズワイガニの入荷導入を主張いたします。じゅる。(2000.2.11)

取材協力店:ゲームセンターAXE(アクス)/カラオケ・パーティールームY

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