吉田ジョージの吉田屋帝国

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映像作家 伴野 智(ばんの さとる)

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映像作家
1973年2月20日生
大阪出身
立命館大学産業社会学部卒業

伴野氏は自主映画の製作活動を行っている幻燈舎映画を主宰している。そこでは主に、監督として活躍されている。主に、としたのにはわけがある。幻燈舎映画製作の各作品のスタッフロールを眺めると、彼の名前の横には監督の他、製作、脚本、撮影、照明、美術、編集、録音、企画、とあらゆる担当クレジットを見ることができる。実際に伴野氏は非常に器用な方である。彼の作る映画は緻密な絵コンテを基に撮影が進められるが、その絵コンテのイラストも彼の手によるものであるし、立命館大学在学中に読売テレビの辛坊次郎アナウンサーに学んだという、そのナレーションも素晴らしい技術、腕前である。ナレーションを映画作品中、披露することはないが、彼の本職であるテレビ番組制作の方では度々、自らの声を使い、制作費を浮かせているようである。

さて幻燈舎映画はこれまでに7作品を製作、上映しているが、それぞれの作品が各方面にて高い評価を得ている。列記すると、1994年製作の「犬」(フィクション・カラー・25分・S-VHS作品)にてBJシネマ大好き映像大賞入賞・日本テレビ系列放映、1995年製作の「青春放浪記」(フィクション・カラー・42分・S-VHS作品)にて国民文化祭とちぎ'95全国映像の祭典・栃木県知事賞、文化の森映像コンクール'96最優秀賞、毎日放送テレビなどで放映、 1997年製作の「マリア」(8mm・パートカラー・12分・VHSビデオ1,200円)にてキリン・コンテンポラリー・アワード'97 奨励賞、みちのく国際映画祭'98オフシアター・コンペティション グランプリ ノミネート、1998年製作「山田君ノ布団」(8mm・カラー・36分・VHSビデオ3,000円)にて ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭'99オフシアター・コンペティション グランプリ ノミネート等、輝かしいばかりである。

伴野氏は自ら、作品において「光と闇を描く」と語っているが、彼の作品からは文学的なまでの映像美が漂う。風景に限らず、人物までもをリアルな情景のひとつとして切り取って行く。ドキュメンタリーからスタートしたという下地が彼のそんな手法を形成したのかもしれない。現在は自主映画としては破格の製作費400万円を掛け、新作「トトオ」を鋭意撮影中である。

ちなみに、彼は妻子持ちである。ぜひ、映画撮影のお手伝いをしたい方、または道ならぬ恋に落ちたい方は幻燈舎映画のホームページをご参照ください。(1999)

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