ロングタイプ
フタバ
お約束
包装紙2.8cm×13.9cm スプーン全長12.4cm
長いタイプのもの。表には日本語で「フタバアイスクリーム」、裏には英語で「FUTABA ICE CREAM」の記述がある。トイレットペーパーの包み紙のデザインと一緒でパターン物の柄が多いカップアイススプーン包装紙だが、これもそう。斜めにロゴが入る。色は清涼感あふれる爽やかなブルー。難点を言えば、キリトリ線が雑なのか、包装紙が粗くちぎれたもの多し。この採取品は美しい方である。
不明
お約束
包装紙2.9cm×13.9cm スプーン全長12.4cm
これもロングタイプであるが、ブランドは不明、大手コンビニ独自発注とも考えられる。フタバのものと全長は同じだが、スプーン首がやや太い。ブルーの花柄に「FRESH DESSERT SPOON」の文字あり。パターン物だが、裏表は同一。こちらもキリトリ線雑。フタバと同じくキリトリ間隔は1センチもあり、綺麗に千切るのはたいへんそうである。
不明
お約束
包装紙3.1cm×12.6cm スプーン全長12.6cm
スキャンに失敗してしまったのですが、上のものよりスプーン自体は長いです。封書タイプ。そして、柄なしホワイト1色のシンプルなタイプです。スプーン自体が若干斜めに封入されているので包装紙とスプーンが同じ長さ。糊も紙もケチっているが、スプーン自体は十分な長さです。
森永
お約束
包装紙2.9cm×14.0cm スプーン全長12.4cm
森永を忘れていました。色は赤。上のものより包装紙は長いのにスプーンは短いという興味深い測定結果が出ました。包装紙に遊び(余り)があるわけです。経費節減(紙代)の余地があるということです。
ショートタイプ
ロッテ
お約束
包装紙2.6cm×9.4cm スプーン全長7.5cm
ショートタイプに関しては全長、形状ともに各社ともほぼ共通で目立ったものはない。これも典型的なショートタイプである。ただロッテは情熱的な赤で攻めてきた。パッと見はバンドエイドである。赤の占める面積も大きい。清涼感よりもアピール度を重視したようだ。
グリコ
お約束
包装紙2.6cm×8.6cm スプーン全長7.5cm
グリコも赤です。まるっきりバンドエイドです。薬箱から出てきそうな1品。ロッテと同じく表裏で日本語・英語を書き分けている国際派。
明治
お約束
包装紙2.6cm×8.7cm スプーン全長7.4cm
ショートタイプ。明治も赤できた。こんなことを言っては失礼かもしれないが、大企業ほどレッドを好むようである、上記のロッテ、グリコ然り。特筆の点はないが、ショートタイプが1番カップアイスを食べずらいのは確かであり、また別の側面も見えてこよう。
ミドルタイプ
メイトー
お約束
包装紙2.8cm×10.8cm スプーン全長8.8cm
短いタイプの中でも8センチ以上のものが存在し、これをミドルタイプと命名したい。これはその珍しいミドルタイプである。デザインは実はパターン物であるので、「MeITO」の文字が上下で分断されているものも存在する。こちらもブルー。キリトリ間隔が2センチと長いわりには破損物少なし。接点が微小であるからであろう。
不明
お約束
包装紙2.7cm×9.1cm スプーン全長9.0cm
メイトーよりもやや長くやや鋭いミドルタイプ。ブランドは不明だが、何にでも「高級~」と付けて事足りた古き良き時代を彷彿とさせる白地に「高級スプーン」の文字。珍しいことにパターン物ではない。1点づつに紺色の花と文字がバランスよく配置される。もう1つ奇異な点は完全に密封されていない包装紙である。ちょっとわかりずらいが糊付けされていない封書のようになっている。衛生上問題があるかもしれない。
不明
お約束
包装紙2.7cm×9.1cm スプーン全長9.0cm
色は赤。しかし、やっちゃった。なぜか裏には「高級スプーン」の表記。イコール高級アイスクリームと言いたいのか、自分で言っちゃダメです。
プラスチックタイプ
ハーゲンダッツ
お約束
包装紙2.4cm×10.6cm スプーン全長8.5cm
さあ、我が道を1人行くハーゲンダッツです。プラスチック製のショートタイプ。クリアスケルトン包装でデザインもなかなか良し。安物カップアイスには似つかわしくない。ハーゲンダッツのみに許されることである。「高級~」って書いてないでしょ。