いよいよ始まりました「いいカンジのお店シリーズ」。「いいカンジのお店」とは「いい感じ」な上、「いい漢字」な店名のお店のこと。古き良き時代、日本にはたくさんありました。それはカフェやショットバーなんて言葉がまだ無い頃、純喫茶「来夢来人(ライムライト)」、スナック「多恋人(タレント)」、酒処「愛舞未(アイマイミー)」・・・。そんな愛すべきお店はまだまだ現存するのです。このシリーズは忘れかけていた日本人の心を取り戻すためのノスタルジックな企画なのです。そこんとこ、四露死苦(ヨロシク)!
皆様からの投稿もお待ちしています。【募集終了】4649(ヨロシク)!
いいカンジのお店シリーズ1
「来夢(ライム)」
酒処「来夢(ライム)」で飲み明かし、「ライム」のように爽快な「夢が来る」といいですねえ。
「寿里(ジュリ)」
その昔、娘の名前に「寿里(ジュリ)」とか「樹里亜(ジュリア)」とか付けがちでしたねえ。
「愛らんど(アイランド)」
その昔、チャゲと石川優子のデュエット「ふたりの愛ランド」がヒットしましたねえ。
「茶知留(チャーチル)」
Tea Room「茶知留(チャーチル)」で「茶を知り、留まる」。イギリス元首相もお喜びです。
「里都留シェフ(リトルシェフ)」
御食事処「里都留シェフ(リトルシェフ)」にて同窓会、「郷里に残った者も都会に出た者も懐かしさについつい長時間留まります」。ちなみにシェフは身長152センチです(嘘)。(2003.4.21)
いいカンジのお店シリーズ2
「いいカンジのお店」とは「いい感じ」な上、「いい漢字」な店名のお店のこと。シリーズ2回目です。
「来夢来人(ライムライト)」
ド本命発見です。来夢来人にゃ「夢が来る、人が来る」。ちなみに、「limelight」の意味は「注目の的」。理にかなってるんですね。(2003.9.6)
「俺等家(オイランチ)」
「おいらんち」においでよ。「おーい!ランチ」って注文してね。でも、居酒屋だから夜営業がメインなんだけどな。(2003.9.16)
「笑酔林(ショウスイリン)」
笑って、酔って、林さんたら飲み過ぎよ。ところで、「しょうすいりん」て何?(2003.12.17)
「留仏蘭(ルフラン)」
「フランス」は漢字表記で「仏蘭西」、だから「フラン」は「仏蘭」?「ル」はフランス語で「その」くらいの意味。「フラン」は「側面」「卒直な」「ブレーキ」などの意味がある。ブレーキでないことを祈る。(2004.1.13)
追記:リフレイン(繰り返し)の意味でした。
「舞留凡(ブルボン)」
次もフランスつながりで「ブルボン」。16世紀から19世紀まで栄華を誇ったフランスの王朝名。しかし、「る」は「留」しか無いのかね。(2004.1.13)