ブログを有料版に移行したこともあり、過去のホームページだってサーバー代が月々掛かるしで、移管を急いでいます。何せ、サボりサボりでも17年間やっていたので、それなりのボリュームなのです。その息抜きに新ブログ記事を書くというサイクルに入ってしまいました。先週は忘年会が多過ぎて一人の時間を欲しているのかもしれませんし、元々は根暗なんですよね、私。その休憩中、DVDラックに面白い物を見付けてしまいました。
DVD『学校では教えてくれない 彼女の作り方』
2007年発売のDVD『学校では教えてくれない 彼女の作り方』です。誤解なきよう。当時、すでに結婚しておりました。毎年、自身で撮影した街中の風景や滑稽な商品にツッコミを入れるというライブを仲間とやっておりましたので、あくまで「ネタ」として購入したのです。3000円もしましたが、絶対変な内容だろうと。
しかし、観賞してびっくり。確かに『ファーストキッスは冬にしろ』とか、ツッコミ所もありましたが、概ね大いに感心してしまったのです。今回発見したDVDのパッケージ内には恥ずかしの自作メモも封入されていました。他人のふんどしで相撲を取るような行為になりますので、本来ならばこのDVDを買ってくださいという話ですが、残念ながらすでに品薄なので、その「恥ずかしメモ」を披露致します。
制作者に敬意を表し、いくつか伏字にしました。上の写真に答えはありますが。
- お金が掛かる女性の見分け方・・・男友達のことを「男の子」と呼ぶ。男の子=金づる、下に見ている。
- 遊んでいる女性の見分け方・・・ケータイ赤外線の登録名が下の名前だけ。これは現在のLINE登録名にも言えるか、いや今は安全対策でファーストネーム登録にしているだろうから、現代には使えませんね。
- 彼氏の有無を確認する方法・・・彼氏がいる前提で会話を進める。「Aちゃんの彼氏って絶対イケメンやんな~?」まあ、私は直接聞いちゃうけど。
- ボディタッチの多い女性・・・上半身を触ってくる女性はただのクセ。周囲から見えない所を触ってくるのは重要なサイン。
- トーク術・・・自慢話は嫌われる。聞き役に徹するべし。初対面でもしっかり名前で呼ぶべし。
- デートの誘い方・・・急な誘いメールは効果的。断られることが重要で、悪いなという感情を抱かせ、次に繋がる。「ついで」「たまたま」を装うと相手も気軽に応じやすい。「今ひま?」等、女性に判断を委ねるのは最低な手法。
- 女性に喜ばれる一言・・・「あれ?ちょっと〇〇た?」
- 「仕事と私とどっちが大事なの!?」への理想的答え・・・「そんな〇〇させてごめんな」私も過去に1度聞かれたことがある。「どっちもに決まってるやんっ!」駄目な例でした。
そして、一番打ちひしがれたのは「デート中は相手のペースで歩くこと」。私、歩くのめっちゃ速い、上に、道間違えるからサイテー。
NEWS ZERO村尾信尚キャスターのパッション!
今夜の「NEWS ZERO」で若者の恋愛離れから恋愛講座を開講している大学を紹介していました。私は基本、恋愛は駆け引きよりも情熱だと思っています。村尾信尚キャスターも「恋愛はパッション!」と仰っておりました。
それでもこのDVDは非常に参考になりました。パッション以前に最低限の礼節をということです。(2016.12.21)
監修はここ↓