*歳間違えたので訂正。俺47歳ではなく46歳のはず。自分の歳がわからなくなる。おっさんの証。
旧サイト「吉田屋帝国」の駄文から、このまま永遠にネット上から削除してしまうのは少し惜しい記事をチョイスして加筆修正、新ネタとしてアップしていきます。題して「発掘!過去ログ大事典!」古っ。12年前の自身35歳の誕生日、2005年4月9日の記事を加筆修正です。
本日は何と私35回目の生誕日。
おっさんになったと思う瞬間
モーニング娘。など、女性アイドルの顔の区別がつかない。
46歳の俺から35歳の俺へ
「モーニング娘。はまだ存在するがメンバーは総入れ替えだ。秋元康さんが再び天下を取っている。顔の区別は今も全くつかない。ただ、保田圭さんといっしょに仕事していることはお前に自慢したい」
後ろ姿が気になった女性の顔を振り返ってチェック。
46歳の俺から35歳の俺へ
「お前まだ若いな。もうそんな無駄な体力を使う元気はないし、周囲の目も気にする」
同じことを同じ人に何度も言う。
46歳の俺から35歳の俺へ
「それは少し減ったように思う。『その話聞いたわっ!』と全力で叱責してくれる嫁に感謝だ」
何をしようとしていたか忘れる。
46歳の俺から35歳の俺へ
「それは今もある。隣の部屋に行って何をするか忘れたとしよう。元の部屋に戻れ。そして元々やっていた作業をやれ。そのうち思い出せるし、思い出せないならそれは重要なことではないということだ」
服装はファッション性より寒暖対応優先。
46歳の俺から35歳の俺へ
「今も変わらない。むしろお前の方が服を沢山買っている。服を買う機会は減った。そのシーズン(夏は別だ)に気に入った格好が1~2パターンあれば十分だ。俺は物を持ち過ぎない生活に価値を見出している。でも、お前より俺の方がおしゃれだとは思う。ファッションとはサイズ感が大事だと今更に気付いたからだ」
漫画を読まなくなった。
46歳の俺から35歳の俺へ
「俺もだ。活字は読んでいる。しかし、漫画を読むとバカになる、子供だという考えは古い」
まだまだ若いと思う瞬間
お墓や暗闇が怖い。
46歳の俺から35歳の俺へ
「オカルトを全否定したら生きやすくなった。幽霊より人間の方が怖い」
アジカンやバンプのCDを買っている。
46歳の俺から35歳の俺へ
「いずれも現役のロックバンドだ。CDというメディアも存在する。変わらず邦楽ロックを好んでいる。洋楽ロックを聴く機会はめっきり減った。ただ、お前が全く聴かなかった女性ボーカルを好む傾向が顕著になった。インディーズから聞いていたSHISHAMOが売れ過ぎてライブに行くのが恥ずかしくなってきた。GLIM SPANKYは圧倒的なカッコ良さだ」
ケータイの新機種に興味あり。
46歳の俺から35歳の俺へ
「『ケータイ』という言葉は、ほぼ『スマホ』という言葉に取って替わった。新機種への興味は変わらないが、単価が上がり1年毎に買い替えることはなくなった」
美容院に行っている。
46歳の俺から35歳の俺へ
「歳を取ったから理容院に行くという考えは間違いだ。名古屋に来て、しばらく見つからなかった愛用の美容院も担当者にも出会えた」
芸能人を見ると興奮する。
46歳の俺から35歳の俺へ
「同じだ。しかし、仕事で芸能人を見る機会が増えたので、いちいち興奮していたら仕事にならない」
深夜番組大好き。
46歳の俺から35歳の俺へ
「朝が早いから無理だ。諦めろ」
価値観は変わるし、また変わらない。(2017.2.8)