東海地方の気象予報士で集まって岐阜地方気象台で勉強会を開催。二年目です。今回も多数の気付きがあって、感動しました。
梅雨前線の活発度を渦度の強さに絡めたり、名古屋で週間予報を作成されていた方の発言「この時期は終わり3日をとりあえず(やむなく)くもりにした」、実況や予報の引継ぎ「会報」で「今夜は雷注意報を外す」と宣言、一旦解除された岐阜飛騨地方の雷注意報が打ち上げの飲み会最中に再発表されてその担当者が猛省するなど見所が多数でした。また、来年もやりましょう!
追記:「会報」中の村言葉「ロジックが効いて」も印象的でした。
追記:彼らが命懸けで僕らの見ない資料まで吟味して人々の命と財産を守るための「予報」を出してくれているのでもっと「解説」に専念しても良いのかなと思えました。その姿はカッコ良かったとしか言えないです。これが本音です。
左から、メ~テレの山田修作さん、名古屋大学の杉山範子さん(2000年の東海豪雨時にはテレビ愛知で気象キャスターされていたなんて!)、CBCの桜沢信司さん、CBCラジオなどされている早川敦子さん、東海テレビの私、吉田ジョージです。
前半は座学。
後半は会報見学。真剣な眼差し。
実況の引継ぎ。
予報の引継ぎ。
様々な端末類。撮影許可頂いています。
やっぱり天気図も。
梅雨明け間近です。(2017.7.16)