『お天気お寧(ねい)さんの日常。』第5話「雲の量。」
原作:吉田ジョージ 作画:無有(ムー)
恒例、俺のネーム
いつもありがとう、無有(ムー)先生!
補足コラム「雲の量。」
雲の量。雲量(うんりょう)は人間が目視で観測する。観測者から見える全天空の何割を雲が覆っているかを0から10の整数で表す。
雨や雷などの気象現象があれば天気に反映されるが、それらがなければ雲の量で天気を判断する。雲量0~1なら快晴。雲量2~8で晴れ。雲量9~10で曇り。
雲が1割あっても快晴。「雲一つない快晴」と良く言うが、「雲一つある快晴」という表現も成立する。全天の8割を雲が覆っていても天気は晴れということになる。雲が空の9割を覆って初めて曇り。一般的な感覚とは遠い気もする。(2018.12.23)