愛知県南知多町の豊浜漁港にやって来た。
目的地は豊浜魚ひろばだ。まさに知多半島の先っぽ。
屋根には天下の奇祭、豊浜鯛まつりを彷彿とさせる怪しげな鯛のオブジェが。
大漁旗が飾られた賑やかな店内。
地元で水揚げされた新鮮な魚介類が並ぶ。
天然のふぐ(写真右)だ。トラフグとナゴヤフグ。ナゴヤフグは毒性が強く命の「終わり」、「尾張」名古屋が名前の由来だという。煮崩れしないので煮物向き。
市場食堂のふぐ定食を頂いた。
3500円でてっさ、てっぴ、焼物、煮物等々ふぐのフルコース、白子はオプションだ。複数枚をいっきに食すてっさは贅沢。今年初どころか、6年ぶりくらいのふぐ料理を堪能した。
罰が当たったか、ふぐの棘が頭に刺さった。
(2019.1.14)