愛知県南知多町に広がるロマネスコの畑。ロマネスコ、知らなかったが野菜だ。
日本では約20年前から栽培されているが、まだ流通量は少ない。
真上から見ると渦を巻いたデザインだ。部分部分も渦を巻き、ちょっと食べ物として見られない変わった造型だ。
カリフラワーの一種だが、ローマのブロッコリーとも呼ばれている。
人生初めて食す。
包丁で分解する。
こんな感じになる。
2~3分塩茹でする。味はブロッコリーで食感がカリフラワー。茹でても、焼いても、生でも、食べられる。
生産者の堀江さんが生地から作ったロマネスコのピザが絶品だった。グラタンやポトフにも合いそうだ。
ロマネスコ、名前だけでも覚えておこう。と、言いながらすぐに忘れる。今日のはカリフラワー?ブロッコリー?何て名前だったっけ?(2019.1.18)
追記:友人の中川裕康さんからの新情報。昔はカリフラワーの「カリ」とブロッコリーの「ッコリー」で「カリッコリー」と呼ばれていたらしい。それだと覚えやすい。(2019.1.20)
追記:愛知県安城市のスーパー「でんまぁと安城西部」で発見。サンゴに似ていることから「サンゴカリフラワー」という名前もあるようだ。(2019.3.6)