羊文学
私の好きなロックは「ベック、オアシス、ニルヴァーナ」である。
ところが、最近は邦楽女性ボーカルバンドしか聞いていない。身体がそう変わってしまったんだなと受け入れるしかない。もう五月蠅い音が入って来ないのだろう。シューゲイザーとか、チルアウトとかの流れの影響かもな。
カミングアウトしたのだから、良質な女性ボーカルバンドを紹介してみよう。今回は「羊文学(ひつじぶんがく)」。
2018年に初のフルアルバム「若者たちへ」を発売。レーベルはfelicity(フェリシティ)で、ここは素敵なバンドが多数所属するのでまた紹介する。Spangle call Lilli lineやHomecomingsなど。
羊文学はギターボーカルで作詞・作曲担当の塩塚モエカ、ベースのゆりか、ドラムのフクダヒロアで構成される。ベースとドラムは過去メンバー交代もあったのでほぼ塩塚モエカの世界観を体現するための集合体といえる。といっても、ベースもドラムもキャラは濃い。
ロマンス
初めて羊文学を聞く方に向けてYouTube動画を貼る。
2019年7月3日にリリースされた「ロマンス」。割にアッパーでポップな曲。プールで遊んでるし。
羊文学 "ロマンス" (Official Music Video)
1999
「1999」リリースは2019年12月4日だけど。ライブバージョンで。
MVもどうぞ。
羊文学 "1999" (Official Music Video)
天気予報
「天気予報」。梅雨明けも近いさ。
羊文学 "天気予報"(Official Music Video)
コロナの影響でフジロックも延期。羊文学も出演予定だった。早く普通にライブに行ける日が来ますように。ワクチン早くお願い。(2020.7.26)