ミニマリストと腕時計
ミニマリストを目指しているが、道半ば。手ぶらで出掛けるテブラリストの吉田ジョージです。
ミニマリストとは必要最小限の物だけで暮らす人という認識だと、ミニマリストにとって腕時計は不用品となる場合が多いかもしれない。
時間を知りたいだけならば、スマホ画面を見れば良いし、その方がより正確な時刻がわかる。
ミニマリストとコレクターは相性が悪いし、腕時計はコレクターズアイテムでもある。
ただし、ミニマリストとは本当に好きな物だけを所有するという側面もある。本当に好きな腕時計を数本だけ所有するというミニマリストも存在するはずだ。
機能性を取ってスマートウォッチを使うミニマリストも多いだろう。実際、アップルウォッチはその界隈の人たちにも大ヒットしている。
ファッションと腕時計
ファッションの側面も考慮したい。ミニマリストは何もファッションに無頓着な人種ではない。むしろ、好きな服だけを身に纏う感度の高い人たちだ。
ファッションアイテムとしての腕時計の優位性を考えたい。特に半袖シーズンなどは手首に装飾品があると全体が引き締まる。男性の場合なら、その装飾品が時計という機能を持つと、より自然な装着性が生まれ、キザっぽいいやらしさが消える。
所有する腕時計
ミニマリストを目指す私は腕時計を2本だけ所有している。
1本目は新婚旅行の時に約25万円で購入したOMEGA(オメガ)スピードマスター。
数年に1度約5万円払ってのオーバーホールが必要な機械式時計は貧乏人に不相応だが、やはり腕元が映える。
もう1本は5年前に約10万円で購入したSUUNTO(スント)のアウトドアウォッチEssentialだ。気圧計や高度計、温度計、電子コンパスなどを備えた電池式のデジタル時計だが、デザインはキレイ目でスタイリッシュ。
スマートウォッチという腕時計
ただやはり、アップルウォッチの機能性にも惹かれてはいる。私はAndroidスマホだ。
SONYのwena(ウェナ)にはかつてより注目していた。スマートウォッチの機能をバンド部に集約して、手持ちの腕時計のヘッド部をそのまま使えるというコンセプト商品だ。
これまではSuica(スイカ)に対応していなかったので見送っていたが、2020年11月27日(金)に発売のwena3からSuica対応が発表された。

ソニー ウェナ SONY wena スマートウォッチ 電子マネー Suica 活動量計 iOS/Android対応 wena 3 metal Silver WNW-B21A/S
- 発売日: 2020/11/27
- メディア: エレクトロニクス
wena3と腕時計
wena3 metal(メタル)をOMEGAスピードマスターに装着したい。
しかし、オーバーホールに出さないと。そこで、インターネットで見付けた店舗でキャンペーンやってるし、ウォッチ・ホスピタルという店名も良い。ここまでの対応も素晴らしいのでお願いした。さらに1万8千円出してのオプション磨き上げまでお願いした。寂しいけど、来年1月まで帰って来ない。バンド部の磨きも依頼したので、そのまま使っても良いのかも。
となると、スントをwena3 rubber(ラバー)に装着するのはどうだろう。
移転前ラストのソニーストア名古屋と腕時計
偶然にも移転前ラスト営業日の2020年10月18日(日)にソニーストア名古屋へ行って実機を見せて貰った。
合うね、スントとwena3 rubber(ラバー)。元々のバンドより合うだろ。音楽性の違いからバンド変えよう。ははは。
思わず、予約購入してしまった。
wena3 metal(メタル)に関してはOMEGAスピードマスターが帰って来てからまた検討しよう。
wena3が届いたら、また詳しく紹介するよ。(2020.10.18)