スマートな支払い方法
コロナ禍にあって完全キャッシュレスを実現している。これまで現金を使う場面は宴会や飲み会での支払いが多かったが、そもそもそれがない。
使用するキャッシュカードやクレジットカードは最少にしたい。支払いは全てクレジットカードにしている。これは税務処理上、お金の流れがシンプルな方が楽だからだ。
スマホに集約した上でポイントカードもなるべく活用したい。
メインコンビニ
メインバンクみたいに言うな。私のメインコンビニはセブン-イレブンだ。なぜか。家から一番近いから。引っ越した後にできたセブン-イレブンだ。一番近いのが他のコンビニでも、スーパーやドラッグストアでも良かった。むしろ、そっちの方が良いかも。少し歩けばそれらもあるけど、私は時間をお金で買うよ。
セブン-イレブンでちょっと面倒なのがセブン-イレブンアプリのバーコードをスマホで提示して、読み取って貰ってから、決済すること。決済自体はクレジットカードだったり、クレジットカードど紐付けたPayPayだったり、wena3に搭載のクレジットカードからチャージしたSuicaだったりする。でもやっぱり二度手間だ。決済した時点で自動でセブンマイルが貯まる「一度手間」が理想。
セブンマイルは還元率0.5%のポイントプログラムだ。ほぼ毎日使うので取りこぼしたくはない。
下がセブン-イレブンアプリで確認できる2021年1月のマイル履歴だが、セブン-イレブンに行かなかった日は3日しかない。
セブン-イレブンアプリでPayPay
2021年2月25日(木)からセブン-イレブンアプリでPayPayが使えるようになった。
クレジットカード決済を利用できないがPayPayのQRコード決済はできるという店舗も多いので、私はよくPayPayを利用している。クレジットカードが使える場合でもお店の方にどちらが歓迎かと聞くとPayPayが喜ばれる。私にとってはPayPayはただ間に噛ませているだけで、クレジットカード決済と同じこと。
そのカードがヤフーカードでなければ旨みがないが(持ってるけど)、私はau PAY ゴールドカードを紐付けたKyashを使っている。ややこし。
セブン-イレブンアプリにPayPayを連携すると、セブン-イレブンアプリの会員コードのスキャン不要でセブンマイルが貯まるので一手間減ることになる。
nanacoがいた
2019年に大失敗した7pay(セブンペイ)からすっかり忘れていたが、セブン-イレブンにはスマホのおサイフケータイと連携できるnanacoという支払い方法があった。
ただし、nanacoにチャージできるクレジットカードはセブンカードだけ。セブンカードを使えばオートチャージ機能もあるし、チャージ時に0.5%のnanacoポイントも付く。
nanacoでの支払い時にも別途nanacoポイントが0.5%還元されるので3重取り(合計1.5%還元)が可能だ。
私はau経済圏の人間なので、そのためにクレジットカードを変えようとは思わないが、今のauはローソンの方が相性が良い。
とはいえ、セブン-イレブンならナンバーレスカードで話題の三井住友カードで5%還元が最強だろう。
今回はポイントの話ではなく、セブン-イレブンでの二度手間しないスマートな支払い方法の考察だ。
それ実はnanaco払いだった。nanacoで支払えば、セブン-イレブンアプリのバーコードを提示せずにセブンマイルが貯まることがわったのだ。
なので、セブンマイルをnanacoポイントに交換してのnanaco払いが一番スマート。
私は家賃支払い用のオリコカードのポイントも全てnanacoポイントに交換してみた。
でも、nanacoポイントが尽きたら、セブン-イレブンアプリからのPayPay払いと落ち着いた。
同じ条件の人はあまりおらず参考にならないかもしれないが、生活圏のメインコンビニやスーパー、ドラッグストアからポイント関連も含めて色々調べてみるのは楽しいね。
追伸
7payでの失敗以来、セブン-イレブン絡みのセキュリティーが厳し過ぎて使いにくいことが多々あるよ。(2021.3.16)