充電式電池
ヨドバシカメラのポイントが約1万円分あったので、何か3人家族に有意義な物はないかと検討。電動歯ブラシも考えたが、ブラシ部分の買い換えが意外に面倒なのとランニングコストとなるのでやめた。
ならばと、家中の使い捨て乾電池を全て充電式電池に変えることにした。今後、乾電池をゴミに出さずに済むならばエコロジーだし、防災対策にもなろう。
エネループ
eneloop(エネループ)は2005年に発売されたSANYO(サンヨー)ブランドの充電式電池だ。2012年にPanasonic(パナソニック)ブランドとなった。
過去の一時期、SANYOのeneloopを使用していたが、さすがに2021年現在は海外製品も含めて様々なブランドが参入しているだろうと調べてみたが、国内では今もeneloopがトップブランドだと知る。
Panasonicの公式サイトによると、充電1回あたりの電気代は4本充電で約1円(1本あたり約0.223円)。スタンダードモデルなら繰り返し約2,100回使用可能という。超絶に経済的である。
白か黒か
私はガジェット類の色は黒と決めている。
折り畳みコンセントプラグ内臓で急速充電対応。ここまでの条件ならば、BQ-CC85だが、色が白。問題発生。充電器はPanasonic純正では白しかない。
ただ、Amazon(アマゾン)限定、別注モデルというとかっこ良いBQ-CC73は折り畳みコンセントプラグ内臓で急速充電対応。色が黒なのだ。
しかし、白にはあって黒にはない機能が3つもある。過放電によってダメージを受けた電池を改善してスムーズに充電する「予備充電機能」。充電池の買い替え時期の目安を教えてくれる「買い替え目安診断機能」。電池を1本毎に自動診断して最適な充電をする「クイック自動診断機能」。
ひええぇぇ。本来ならこんな高機能を捨ててまで色にこだわるべきじゃない。
Amazonでの値段はBQ-CC73(黒)2,709円。BQ-CC85(白)は2,570円と高スペックな白の方が安い。
ヨドバシカメラの通販ではBQ-CC85(白)2,980円。ただし、単三充電池4本付セットは2,750円で圧倒的にお得だ。
私がミニマリストに目覚めてなければ、間違いなく白を買っただろうが、今は違う。黒を購入した。
eneloopの充電池にも白と黒がある。白のスタンダードモデルと黒の大容量ハイエンドモデルだ。デザインロゴはeneloopよりもPanasonic全面推しに変わっていたが、シンプルでかっこ良い。
迷うことなく黒のeneloop proを購入。
開封
ヨドバシのポイントで単三充電池を8本、単四充電池を8本入手した。
ちなみにeneloop pro単三充電池4本パックはAmazonで1,736円。1本あたり434円。ヨドバシカメラの通販では1910円。1本あたり477.5円。ヨドバシはポイント10%還元なので実質429.75円なのだけれど、ぱっと見高いから不利だよね。全て2021年3月18日現在の価格だ。
充電中。やはり、オールブラックでかっこ良い。
とりあえず、普段使っているリモコン類から電池交換した。
黒でかっこ良いけど、フタしたら見えない・・・。
(2021.3.18)