写真管理の歴史
写真の管理も時代とともに移り変わる。今はスマホで撮影して、ストレージ保存が一般的だ。友人へはLINEで写真データ送信。「写真送って」と言われて、L版写真プリントして郵送する人はいないだろう。
私の時代はコンパクトカメラから始まり、1986年高校生の頃にレンズ付きフィルム「写ルンです」が登場した。いずれにしても、写真を焼き増しして配ったり貰ったりしていたのだ。
カメラ付き携帯電話の登場は実に2000年頃なので、私は30代までは写真をプリントして保管していた。
写真アルバムの捨て活
今回はアルバム6冊分の写真約1,200枚とそのアルバムの捨て活だ。
やはり、捨てにくい思い出の品なので、全てをスキャンしてから廃棄する。
旬な話題だなと思ったのが、ちょうど2021年5月いっぱいでGoogleフォトの無制限バックアップが終了する。ただし、5月中はアップロードし放題なので、全写真をスキャンしてGoogleフォトに放り込もう。
今後のクラウドストレージはAmazonプライムのAmazon Photosを利用するつもり。
正直、1冊200枚、6冊で計約1,200枚の写真を全てスキャンするのは本当に大変な作業だった。
今回も私の所有物のみの処分なので、妻が整理している子供や家族の写真、結婚式の写真は全て保存している。
懐かしい写真
何枚か懐かしい写真を披露する。
中学
中学時代の写真。卒業アルバム用のカラースナップだ。
カメラマンからポーズの要求があったはず。
高校
高校時代の写真。演劇部で千葉県大会に出場した舞台のスナップだ。
村人Bくらいの役だよ。
大学
大学時代の写真。アルバイト先コンビニエンス・ストア ローソンでのスナップだ。
客役は同僚。吹田CATVで紹介するために撮った1枚。
社会人
30代の写真。イケメンだな。
大学時代の汚部屋写真
これまで大学時代の汚部屋写真はこれしか現存しないと思っていた。
ミニマリストとして、貴重な資料となる汚部屋の写真を発掘した。
物に侵食されている。何のために撮った写真だろう。
これでは机が机として機能することはない。
なぜ撮ったのか、ユニットバスの写真。掃除しないのにトイレ用洗剤はあるんだな。
とにかく汚部屋は負のスパイラルだ。汚い。掃除する気にならない。どんどん汚くなる。ますます掃除しない。生活が荒む。(2021.5.28)