吉田ジョージの吉田屋帝国

個人事業主・気象予報士・ミニマリスト・オフィスキイワード所属タレント 吉田ジョージの公式ブログ。ありがた迷惑な吉田の仕事情報や【人】【物】【所】【文】【俺】にこだわったエンターテイメント・コンテンツ盛りだくさん。

4コマ漫画『お天気お寧(ねい)さんの日常。』第15話「東海の木枯らし1号。」公開!

「寧ちゃんはいつ更新するのか!」と熱心な寧ちゃんファンに朗報です。

13話と14話をBERU(ベル)名義で作画頂いた株式会社MIRAIE代表でデザイナーの西川里紗さんが、会社を挙げて作画してくれることになりました。

miraie-jp.com

こんな素敵なバナーまで作成して頂きました。今後とも『お天気お寧(ねい)さんの日常。』をよろしくお願い致します。

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ただ、ネーム渡してから時間が経ってしまっての完成なので季節感無視になってしまいました。次回のネタは多分「梅雨」だし。(2021.8.9)

『お天気お寧(ねい)さんの日常。』第15話「東海の木枯らし1号。」

原作:吉田ジョージ

作画:BERU(ベル)

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恒例、俺のネーム

ありがとう、BERU(ベル)こと西川里紗先生!

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補足コラム「東海の木枯らし1号。」

冬を告げる最初の冷たい北風が木枯らし1号。意外にも東京地方と近畿地方でしか発表していない。

なぜ東京と近畿でしか発表がないかというと、人口が多いことや要望らしいが、はっきりいつから始まったかはわからず、東京から始まり近畿が追随した形のようだ。1968年頃、日本気象協会の雑誌『気象』に「木枯らし1号」の記述があるという。

木枯らし1号の条件は西高東低の冬型気圧配置で最大風速が8m以上。時期と風向が微妙に違い、東京は10月半ばから11月末までで北から西北西の風、近畿は霜降(2021年は10月23日)から冬至(2021年は12月22日)までで西北西から東北東の風。そこに統計的な意味や科学的根拠はなく風物詩的な情報だという。

条件があるので、それを満たした風が吹かなければその年の木枯らし1号は吹かなかったことになり、発表はない。台風のように2号3号と数えることもしない。

つまり、名古屋(東海地方)でも木枯らし1号は吹くのだが、発表していないだけなのだ。

ちなみに春一番は名古屋(東海地方)でも吹く。というか発表がある。やはり、春一番も元々名古屋(東海地方)での発表はなかったが、新聞記者からの要望で発表が始まったという。春の嵐という言葉があるように春一番の方が実は防災的意味合いも強い。

名古屋地方気象台に今後も東海地方で木枯らし1号の発表はないのかと取材すると、「要望がないので」との答えだった。確かに私も切望するほどのことではない。

さて、東京と大阪で吹くのに名古屋で吹かないとなれば、いわゆる木枯らし1号の「名古屋飛ばし」となる。「名古屋飛ばし」は1992年に運転開始した東海道新幹線のぞみ301号が名古屋駅を飛ばして通過したことから流行した言葉だ。それ以前からマイケル・ジャクソンやマドンナなど世界的アーティストが名古屋を飛ばしてコンサートをしなかったことから自虐的に用いられていた。コロナ禍の2020年最初の緊急事態宣言も東京や大阪は対象であったのに愛知は外され、名古屋飛ばしと揶揄された。ちなみに、気象予報士試験の会場は北海道、宮城、東京、大阪、福岡、沖縄でこれも名古屋飛ばしだ。

最近は金メダル噛み市長が名古屋の評判落として飛ばされそうだけども。(2021.8.10)

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