ミニマリスト的な家電選択
12年間使った冷蔵庫が壊れたので、新しい冷蔵庫を購入した(2021.8.29)。急を要するのでヨドバシカメラ店頭で吟味。
基本は1アウト1インで故障したりして不要になったモノを処分してから新しいモノを迎え入れればモノの数は増えない。
今回は新しい冷蔵庫を購入した店舗が古い冷蔵庫を回収してくれた。冷蔵庫は家電リサイクル法の対象だから約5千円の徴収だった。
冷蔵庫は家族共用の家電なので購入前に夫婦で条件を出し合った。
私の条件
- スモールライフを意識した身の丈にあったサイズ。
- 目新しい機能は要らない。
前の冷蔵庫の真空チルド機能はすぐ壊れた。ボタン押すとドア開くのに押したことなかった。エアコンの自動掃除機能なんかもすぐ壊れそうだし。
- 色は黒でシンプルなデザイン。
白物家電なのに黒物一択。
妻の条件
- 冷蔵室、冷凍室、野菜室の3ドアは必須。
- 自動製氷機。
確かに勝手に氷を作ってくれる機能は12年間使った前の冷蔵庫でも壊れることはなかった。すでに定番化、標準装備化しているのだろう。非常に便利だ。
新旧冷蔵庫のスペック比較
これらの条件が揃ったのがこちら、東芝「VEGETA GR-S33SC」。
野菜室が中段で冷凍室が下段のタイプ。
棚がガラスなので中身を見やすい。
前の日立「R-Y5400」とスペックを比べてみる。
項目/(旧)日立R-Y5400/(新)東芝VEGETA GR-S33SC
容量/543リットル/326リットル
高さ/179.8センチ/164.3センチ
横幅/68.5センチ/60センチ
重さ/104キロ/68キロ
ドア/6ドア/3ドア
製氷/自動/自動
色/クリスタルブラウン(こげ茶色)/マットチャコール(ほぼ黒)
年間消費電力量/380kWh/325kWh
値段/約23万円/約9万円
サイズダウンは明白。表面にボタン類がなくシンプル。映り込みのないマットカラーも良し。省エネも実現で年間約1,500円ほどの電気料金ダウン(もっと期待していたが)を見込む。
新しい冷蔵庫、気に入ってる。
取扱説明書は即廃棄
Androidアプリ「トリセツ」に「VEGETA GR-S33SC」を登録。
スマホでいつでも取扱説明書を確認できる。
紙の取扱説明書は処分した。
保証書も写真登録したけど、一応保管。(2021.9.3)