私の掃除機遍歴
私は2015年3月にiRobot(アイロボット)のロボット掃除機Roomba(ルンバ)870を購入して使っていた。ビックカメラの購入履歴を見ると71,700円なり。私のメンテナンスが足りなかったのか、2年後にバッテリーが弱ってしまった。
2017年9月にAmazonで非純正品のバッテリーを購入した。騙し騙し使って2019年に遂に故障。使い方次第だろうが、個人的には耐久性に不安が残った。
2020年からはアイリスオーヤマのスティッククリーナー(ふるさと納税にて入手)を使用。妻のエステサロンに貰われて行ったので現在は日立のスティッククリーナーを使っている。
今は妻も働いているので、掃除機をしっかり掛けられるのは週末のみで平日の埃が気になっていた。
掃除機ロボットへの思い
日に日にルンバやBraava(ブラーバ)への思いが募る。そんな中、iRobotとRentio(レンティオ)の正規レンタルサービスがあることを知る。新品のレンタルだ。ミニマリストたる者買うより、レンタルやサブスクだ。しかも、2021年10月から月額料金が大幅に値下げされ、11月15日までの申し込みで3カ月分が無料になるという神タイミング。
恐らく今の下位機種でも、私が6年前に買った機種より格段に進化しているだろう。ブラーバも考えたが、畳の部屋もあるし、床の水拭きよりも日常の細かい埃の吸い込みに期待したいのでルンバを選んだ。
掃除機ロボットの進化
6年前にはなかった機能が下記の他にも多数あるが抜粋。
- ゴミ自動収集機能。こまめに捨てれば不要かな。デザイン的にもこのタイプは背後のダストボックスが大き過ぎて嫌だし。
- 間取り学習機能。欲しい。
- スマートスピーカー対応機能。欲しい。
- ブラーバとの連携機能。不要。
- 洗えるダスト容器機能。欲しい。以前の機種は水洗い厳禁だった。
料金と保証を検証
ルンバ最上位機種のレンタル料金が月額5,480円。高っ。最下位機種は月額980円。安っ。
あまり悩むことなく10月8日にレンタル料金月額1,650円から1,280円と値下げした真っ黒なルンバe5に決めた。
残念ながら間取り学習機能やスマートスピーカー対応機能はなかったが、洗えるダスト容器だ。スマホでスケジュール設定やオンオフを操作できる。
レンタルは最低半年間で3年間払うと商品を貰える。3年払い続けると1,280円×12カ月×3年で総額46,080円。3カ月無料キャンペーンなので1,280円×3カ月の3,840円が安くなり、実質42,240円となる。
公式サイトでの販売価格は39,800円。差額はわずか2,440円だ。家電量販店だとポイントが付くけどね。
購入した場合、保証は1年。レンタルした場合は3年保証も付くアドバンテージ。
そして、私は3年満期を迎えずに返却して次の新しい機種に乗り換えるのが最善手だと考える。
二代目ルンバと対面
レンタルゆえ、返却時を見据えてダンボール箱保管。
同じく外箱も保管。表はルンバの表写真。
裏はルンバの裏写真。裏写真て。
開封。フィルム付き。さすがにフィルムは廃棄。
ホームベースなどの付属品。全て保管。
美しいフォルム。
新品の輝き。ツヤのある黒が良し。
リビングのコンセント近くに設置。
テレビ横でも存在が馴染み視界を邪魔しない。
ルンバ始動
スマホアプリをダウンロードして、ルンバe5とWi-Fi接続して設定する。その際、最初は2.4G帯の方で繋げよう。
今日は午前10時半にスケジューリングしてお掃除を任せてきた。
すると、稼働30分後にスマホに通知が来た「ルンバe5が助けを求めています」何かかわいい。通知のキャプチャを忘れてしまったが、アプリ画面はこんな感じ。
仕事後に帰宅すると、子供部屋の小さい段差に登ったは良いが降りられなくなったルンバe5がいた。自分で登ったくせに。しかし、子供部屋の床にモノが多過ぎる。ごめんね、ルンバe5。
実はルンバを使う最大の利点はここにあったりもする。ルンバが働き安い環境を作るために床にモノを置かなくなるのだ。
改めて目の前で稼働するとガスファンヒーターのガスホースと絡み合ってじゃれ合う。暖房中にルンバ使わないけど、ちょっと危険だ。
そこで、付属のデュアルバーチャルウォールの登場。
前回のよりコンパクト、直線だけでなく円状にバリアを張れる。
これでガスホースから直径60センチには入らない。
名前を付けられる
スマホアプリにはルンバの名前を設定できる。私は「ルンバe5」としてるが、「ルンちゃん」とかにすると、「ルンちゃんが助けを求めています」と通知が来るのだろうか。愛おしい。サボらずしっかりお世話するね。(2021.11.17)
追記。名前を「ルンちゃん」にしてみた。
スマホの通知来た。「ルンちゃんが助けを求めています」予想した通りだ。かわいい。
換気のために窓を開けていたので乗り上げてしまっていた。こちらのミスだ。ごめんね、ルンちゃん。(2021.11.18)