捨て活~禁断のキッチン編スタート
私の個人的所有物はかなり減らし終えた(まだあるけど)が、家族のモノや共有物を減らすには相談が必要だ。整理収納アドバイザー(まだ2級、準1級取得見込み)的にはファシリテーションという。
息子の大量のぬいぐるみを処分し(あと少しあるけど)、まだ大量のレゴブロックが残るが、いよいよアンタッチャブルゾーン、管轄外のキッチンへと取り掛かりたい。
私の理想はモノが何も出ていないキッチン。妻から実用的でないと反対され、妥協点を探るけど。
水切りカゴ(ラック)のデメリット
予てから気になっていたのが「水切りカゴ(ラック)」だ。
でーんと場所を取る水切りカゴ(ラック)。ごちゃごちゃと視覚的ノイズが大きい。収容力が大きく、置きっぱなしにしがちで、乾いた食器の上に濡れた食器を重ねてしまう悪循環。
カゴ(ラック)自体の掃除が必要だが、サボりがちで、カビが発生して不衛生だ。
水切りカゴ(ラック)は無くても良いのではないか。
理想は洗った食器を拭いてすぐ収納する。しかし、拭く作業もなくせればなお良い。
そうなると、食器洗浄乾燥機や食器乾燥機の一択になるが、ビルドインでなければ結局場所を取って元の木阿弥。
ニトリの水切り吸水マット2点セット
そんな思案の中、代替品をニトリで発見した。
そして、妻に相談すると、あっけなく了承された。
ニトリ「水切り吸水マット2点セット Mサイズ」を購入。何のセットかというと、吸水マットとプレートスタンドだ。
色はグレー。私のモノ購入には色の優先度がある。個人の所有物は黒一択で黒がなければ買わない(洋服は黒一色というわけではないが)。共有物ならば黒→シルバー→グレーか白。グレーなら良しだ。価格は税込1,017円。
黒いこれも良いね。
食器置きっぱなしの無印良品の水切りカゴ(ラック)。圧倒的存在感。敷いてるマットの星柄嫌ん。
水切りカゴ(ラック)を撤去。この際、キッチンの天板をしっかり掃除しよう。うん、掃除もしやすくなるんだ。
敷いてみた。おおおお!存在感が薄まった。
食器やカトラリーを置いてみる。落ち着く。
今回は水切りカゴ(ラック)、カトラリー入れ2つ、派手柄マット2枚を処分できた。
次はなぜか2善もあるカラフルな菜箸と目に煩い派手なグリーンのまな板をシンプルデザインなモノに替えたい。(2022.1.5)