迷走のスペース
築20年以上の賃貸物件ということで、こんな造作(造り付け)家具がある。
ロールスクリーンで目隠ししていた。
時代を感じるブラウン管テレビとビデオデッキを置くスペースだろう。
隠したので色もモノも雑多な状態になってしまっていた。
この記事の通り迷走していた。
ロールスクリーンを撤去
目隠しするから乱れるのでロールスクリーンを撤去し、粗大ゴミに出した。
7年使ったので劣化も激しい。
置くモノを厳選
天板上に置くモノを厳選した。
複合機プリンター、Wi-Fiルーター、シュレッダー。どれも使用頻度は高い。息子が買ったグリーンも置こう。
ケーブルボックスを処分
コンセント前にケーブルボックスを置いてケーブル類を隠していた。
撤去すると、大量のケーブル。
このケーブルボックスは廃棄した。
代替はというと、天板にはケーブル類を通す穴があり、この天板下の空間をケーブル隠しとして使う。電源タップのコンセントプラグを穴から出す。
天板上のプリンター、ルーター、シュレッダーの電源を穴から取る。
充電ステーションを整備
天板の下のビデオデッキを置くスペースをスマホやタブレット、ノートPCの充電ステーションにしよう。
溢れるケーブル類。
仕切り板の奥へ押しやる。充電していない時は各ケーブルが迷子になり勝ちだ。
ケーブルホルダーで固定
ライトニングケーブルやUSB-Cケーブルの先端が迷子にならないように両面テープで貼り付けるケーブルホルダーを購入した。
SOULWITケーブルホルダー。Amazonで税込820円で購入。
3本も要らなかったけどセットだから仕方ない。
天板の下に貼り付けてケーブル類をまとめた。
機能的な上に見た目も良い。
充電する時はここから外して、充電後はここに戻す。
50cmのモジュラーケーブル
Wi-Fiルーターのモジュラーケーブル(電話機コード)が長過ぎた。
ヨドバシカメラの実店舗で50cmのモジュラーケーブルを税込266円で購入。
左の50cmケーブルに付け替えた。
良い感じ。
ケーブル類は見えない方がQOL(生活の質)が向上するかも。
特殊スペースが整った
必要なモノだけが並ぶ。
やはり、出しっぱなし収納をする場合、モノの厳選と、色やデザインの統一が重要だ。
ブラウン管テレビとビデオデッキを置く特殊なスペースが整った。(2022.3.2)