【動画】ミニマリストの玄関・下駄箱ルームツアー
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15年履いたリーガル
2年ぶりに靴を買った。さすがのミニマリストだね、わし。
もう15年は履いているリーガルの革靴、見た目の劣化は全く無いが、靴底が破損し、路面が濡れていると靴下がびちょびちょになる。修理すれば履けるのだが、履き心地悪く、ブーツタイプなので季節を選ぶ。まあ、履き心地が悪いからこそ、あまり履かずに延命させてしまったといえる。35,000円と高かったから捨てられない思考(貧乏性)もあったが、やっとお別れする。今までありがとう。
ZOZOMATは神
靴は店舗で試着して、履き心地やサイズ感を確かめてから買う人が多いだろう。正しいとは思うが、靴をネット通販で買うための最強ツールがあるので強く薦めたい。それがZOZOTOWN(ゾゾタウン)のZOZOMAT(ゾゾマット)だ。事前にスマホカメラで撮影し、足のサイズを測定して登録する。
ZOZOTOWNのZOZOMAT対応商品なら、その靴の推奨サイズを教えてくれるのだ。実測26.5センチなのに28センチを推奨されたりするが、それがその靴の私にとってのジャストサイズなのだ。メーカーやアイテムによってサイズ感はまちまちだもの。
このZOZOMATは世紀の大発明にも関わらずあまり浸透していない(計測者数200万人突破とのリリースあるが実感として)のと、ZOZOTOWNで販売されている全ての靴に対応していないのが残念だ。ZOZO側もその真価に気付いてないのかしら。
一度知ったユーザーはリピーターになるだろうから徐々に浸透するとは思う。
ネット通販だから店舗に行く労力を手放せるのは非常に大きい。靴を買うのは予定表に書くくらい重労働じゃない?
なので、ZOZOTOWNのZOZOMAT対応商品から選ぶしかない(ZOZOの奴隷ではある)。でも、選択肢が少ないのは私にはちょうど良いかも。
おっさんも履けるドクターマーチン
ZOZOMAT対応「革靴」で検索。値段もピンキリ。ドクターマーチンが目に入った。ん~、パンクロッカーが履く黄色いステッチのゴツい革靴というのが私のイメージ。
ところが、一目惚れしたのがドクターマーチンの「1461 3ホールシューズ」 、ステッチが黒だ。つまり、真っ黒。ツヤもある。「1461」というのは1961年4月1日に誕生したからだそうだ。10歳も先輩じゃないっすか、マーチンパイセン!値段は税込23,100円で適度だ。
ラナパーは神
そして、ドクターマーチン到着に合わせ、ラナパーを購入した。もう何度もリピート買いしているドイツ生まれのレザーケア用ワックスだ。主成分は天然の蜜蝋。相性もあるが、ラナパーを塗布すると革製品が見違える。安物も高級品と見紛う。
届いたドクターマーチンはパッと見マットな黒だった。
片方をラナパーで磨いた。右足がラナパー後、左足がラナパー前だ。もう一目瞭然。ツヤを纏ったよ。カジュアルにもドレスにも履けそうだ。
左足も丁寧に拭き上げた。どうでしょう、この煌めき。
おっさんも履いたドクターマーチン
おっさんでも履けるドクターマーチン。ていうか、お前(マーチンパイセン)の方がおっさんだけどな。おっさんは若作り感のある黄色ステッチを避けて選ぶべし。
色、形、サイズ、履き心地全て良し。長い付き合いになりそうだ。
(2022.3.22)