*以下は6年前の2013年8月13日(43歳時)にFacebookに書いた記事の転載です。
兵庫県豊岡市の竹野浜海水浴場に行って来ました。環境省による海水浴場百選に選出の素敵なビーチです。
砂浜を海岸線に沿うランウェイよろしく3人のイケてるギャルが闊歩、男子グループたちの福本伸行先生でいう「ざわ・・・ざわ・・・」感がすごい。
ギャルたちはビーチの端まで顔見世を終え、復路、舞い戻って来ました。ざわついていた男子たちが追います。追いかけます。
「そうだ。行け、行け~!」
ところが、放つ無理目感に負けてか、結局声を掛けず戻って来ました。
「行けよ!若者!」行ってダメなのと行かずに撤退は全然違う。この夏はもう2度と帰らない。
帰り際、別の若い女子2人組の会話。
「あんた、誰か男の子の知り合いおらんの?」
「おらん。あのバレーに混ぜてもらう?」
男子のみ5、6人で輪になってビーチボールで遊ぶグループを指差す。
「私、そんな明るい女子ちゃうねん!」
女子も同じ思いのようだ。
草食寄りの男子たちに私から言葉を送りたい。
「男が恥をかけ」北方謙三っぽく。
2度と帰らぬ夏に乾杯。(2019.8.13)