大阪に住んでいた頃、近所のキリスト教会で行われるお説教の貼紙を撮り溜めていた。並べ替えるとタイトルからストーリーが見えてくる。
「ひたすら走る」
「無駄に走らない」
えっ、どっち!?ちょっと何言ってるかわかんない。
「物わかりが悪いのか」
ごめんなさい。悪いかも。
「生き返った婦人」
「生き返った青年」
「死人の復活」
えっ、ゾンビなの!?
「動揺しないように」
ゾンビに動揺するわっ!
「騒動が起こる」
しかし、「罪状何一つなし」
「悪行を告白」
自白!?
「その時、鶏が鳴いた」
その時歴史が動いた的に言わんといて。
「神に覚えられる」
私の名前、覚えててくれたんですね。
「神の気前のよさ」
いいんですか?
「神に感謝して」
ごちそうさまでした!
そろそろ終わりま〜す。
「すべてに終わりがある」
コロナもはよ終われ。(2020.4.14)