追記。ビッグニュースが舞い込みました。2020年、愛知にジブリパーク誕生!(2017.6.1)
*以下は2001年10月に書いた記事です。
大阪モノレール万博記念公園駅下車すぐの遊園地、エキスポランド内の催しホールで行われている「千と千尋の神隠し展」に行って来ました。
「千と千尋の神隠し」はスタジオジブリ宮崎駿監督の最新作。10歳の少女千尋が不思議の世界に迷い込み、冒険を通して成長していくファンタジーアニメ。観客動員数、興行収入と日本記録更新中の大ヒット映画です。
その大ヒット作のジオラマや巨大フィギュアで構成された展示会が「千と千尋の神隠し展」なのです。
「千~」は各キャラクターが超個性的。声優陣も個性派が揃います。ボイラー室を預かる釜爺に菅原文太、大迫力キャラ湯婆婆に夏木マリ。特に、自身の「神隠し」後に異彩を放ち続ける元若人あきら、我修院達也と北海道のローカルスター「水曜どうでしょう」の大泉洋に注目しましょう。それら多彩なキャラの人形もなかなかの出来です。千尋以外は!(笑)
10月、東京井の頭公園の南に三鷹の森ジブリ美術館がオープンしましたが、友人がこう言いました。
「もっと大きな規模でテーマパーク作ったらいいのに」
なるほど、魔女の宅急便のほうきに乗って空中散歩、紅の豚飛行艇での絶叫マシン、猫バスで会場移動して、もののけ姫の猛獣ショーで手に汗握る。
世界に通用する日本のアニメーションということで、U・S・G、ユニバーサル・スタジオ・ジブリ。楽しそうでしょ。
尚、千と千尋の神隠し展は11月25日まで開催されます。(2001.10.14)