2018年11月23日(金)勤労感謝の日から12月2日(日)まで愛知県稲沢市祖父江町で開催される「そぶえイチョウ黄葉まつり」に行って来た。

約1万本のイチョウが植わる祖父江町。

青空とのコントラストも美しい。

元々は各お屋敷で伊吹おろしへの防風対策や、イチョウの火への強さからの防火対策として植えられた。

高品質で大粒な銀杏(ぎんなん)が高値で取り引きされて、イチョウ栽培が一気に広がったそうだ。

樹齢約190年の久治(久寿)の原木。まだまだお元気な緑色。

民家に植えられているのでご注意を。

銀杏(ぎんなん)グルメも多数販売。

銀杏ういろ。銀杏の風味はそれほど感じないが美味。

銀杏おこわ。こちらは銀杏のもっちりした触感が生きる。

食べてないが、銀杏唐揚げや銀杏たこ焼き、銀杏きしめんもあった。

ライトアップは12月1日(土)午後9時まで開催。

祐専寺のイチョウも樹齢約300年の稲沢市指定天然記念物だ。

イチョウの葉を模したイルミネーションも人気だった。(2018.11.26)