スターバックス童貞
正確にはスターバックスコーヒーに行ったことはある。これまでの人生で2回は行ったはず。その2回とも、いっしょに行った人と同じ物を注文していた。足が遠のいたのは単純に注文方法がわからなくて緊張するからだ。
なぜ今回スターバックスに行ったかというと、ダイニングバー アンドワンのオーナー、恒(つね)ちゃんがLINEでスタバのギフト券を誕生日に送ってくれたからだ。「LINEギフト」は中々良い仕組みなので別の機会に紹介したい。恒ちゃん、ありがとう。アンドワン、美味しいよ。
スタバのギフト券
バーコードを読み取って貰うタイプの電子チケットだ。
フードチケットまでありがとう。
コロナ休業から再開
そして、なぜ誕生日は4月9日なのに、今日5月20日にスタバに行ったのか。スターバックスは新型コロナウイルス対策により、私の誕生日の4月9日から(この店舗は違うかもしれないが)休業していたからだ。そもそも、カフェには休業要請は出ていなかったので、従業員や顧客の感染リスクを考えての自粛だろう。ようやく昨日、5月19日から時短だが、営業再開したので行ってみた。
緊張のスターバックスコーヒー ベストウェスタンホテル名古屋栄4丁目店。当然、この店舗は初めて。感染防止対策をしっかりされての営業再開だ。
「いらっしゃいませ」マスク越しにも笑顔だとわかる店員さんの優しい対応。思い切って伝えた。「友達からLINEギフトを貰ったけど、何を買えば良いか、さっぱりわからなくて」
店員さんは、丁寧にアイスかホットか、甘いか苦いか、今の気分や好み、移動時間などを聞いてくれて、メニュー提案してくれた。その後もLINEギフトの使い方や待機場所などのシステムも懇切丁寧に案内してくれた。
メニュー名はレシートの記載によると「エスプレッソ アフォガート フラペチーノ」と「ハム&マリボーチーズ 石窯フィローネ」。長いよ。覚えられない。もう一度、同じ物を注文できる気がしない。
変わらず足は遠のくだろうが、店員さんらのスターバックスコーヒーへの愛や気持ちの良い接客に感心した。
むしろ、複雑なメニューがコーヒー通のリピートを促すだろう。きっとスタッフも客もスターバックスが大好きなのだ。
美味い!氷コーヒーとハムチーズパン(笑)。ひとりでできるもん(スタッフのおかげ)。ご馳走さまでした。(2020.5.20)