ZOZOMAT
ZOZOTOWNからZOZOMATが届いた。これはスマホアプリと連動して足のサイズを計測できるマットだ。かつて、二度ZOZOTOWNで靴を買い、二度ともサイズで失敗している。26.5センチか27.0センチの靴を買うのだが、商品によってサイズに偏りがあるものだ。やはり靴は店舗で実際に履いてみないと難しいと思っていたところ、ZOZOMATに出会った。手間を省けるので、通販でジャストサイズの靴が買えるなら、それに越したことはない。
ZOZOMATと、大袈裟な名前が付いているが、ただのシートだ。
広げるとこんな感じ。
計測
ZOZOTOWNのアプリから計測に入る。
片足、スマホのカメラで6回撮影。シャッターを押す必要はなく意外に簡単だが、両足で計12回の撮影は面倒くさくもある。
右足、左足。右肘、左肘・・・。
計測結果
おおお、細かい。私の右足サイズは26.7センチで左足が26.5センチなのか。
「足型について詳しく見る」と、1割しかいない珍しい足だと。
利き足の方が少し大きいのかな。
物凄い個人情報な気がしてきた。
シューズ探し
「相性の良いシューズを見る」から様々な靴の提案を見られる。アディダスのスタンスミスとの相性99%って。
でも、今回はこれに決めていた。VANSのオールドスクール黒。どんな服にも合わせやすいシンプルスニーカーだ。
これこそが、ZOZOMATの真骨頂だろう。足サイズが約26.5センチなのに提案が28.0センチなのだ。これは実際の商品サイズに準じての情報だろう。これまでなら、このサイズを選べなかった。
商品到着
数日後、商品が届いた。
ZOZOTOWNの箱からVANSの箱。
オールドスクールと対面。実際は包装紙に包まれていた。
いいね。おニューのオールド。
履いてみた。ジャストミート!じゃなくてジャストサーイズ!ジャストフィッート!
ZOZOMATありだZO。実に使えるZO。
ZOZOスーツ
ちなみにZOZOスーツは未開封のままだ。アイディアは良いけど全身計測はかなりの手間だろうと気が進まぬまま箪笥の肥やしに。
前澤友作さん、お元気かしら。(2020.3.23)