四半世紀
My auアプリのキャプチャ画像だ。au契約期間26年目に入る。
新旧カード
有効期限満了に伴いauから新しいカードが届いた。
2020年にau WALLETカードからau PAYカードへ名称変更されたゴールドカードだ。合わせて2020年以降、ポイントサービスはau WALLETポイントからPontaポイントへ変更された。
さすがに旧カードは縁の辺りがへたっている。
新ゴールドカードの輝きよ。旧ゴールドカードを有効期限ぎりぎりまで使ってからこっちにしよっと。
年会費1万1千円
au PAYゴールドカードの年会費は11,000円だ。その11,000円を払う価値はあるのだろうか。
2021年2月1日からau PAYゴールドカードの特典が大幅に変わった。
- au携帯電話料金の最大11%をPontaポイント還元。
- auでんきとガス for auの料金の3%をPontaポイント還元。
- auひかり料金の最大11%をPontaポイント還元。
My auアプリのキャプチャ画像だ。携帯電話、電気、ガス、インターネット回線と私は完全にau経済圏民だとわかるだろう。
その他。
- au PAY残高チャージ(2%)とau PAYコード支払い(0.5%)で計2.5%をPontaポイント還元。
カードはこれまでと同じくどこで使っても基本1%ポイント還元だが、au PAY残高へのチャージは2%還元と優秀だ。
そして、新機能のリアルタイムチャージがおすすめ。いわゆる都度払いなので、au PAYコード支払いをシームレスにクレジットカードとして使える。au PAYプリペイドカードも同様に0.5%ポイント還元なので、コード支払いに縛られず広くPontaポイントを使用できる。
- au PAYマーケットの支払いの最大18%をPontaポイント還元。
ネットショッピングはAmazonとヨドバシカメラの2択だったが、これからはau PAYマーケット優先で比較検討する。
充当最強
私も今回勉強して初めて知ったが、Pontaポイントの最良な使い道は「充当」だ。「au携帯電話へ料金充当」か「クレジットカードのご請求予定額に充当」。
理屈としては、5,000ポイントあって、6,000円の商品を買う時にポイントを使うと1,000円で買える。すると、ポイントバックも1,000円に対してとなってしまう。その5,000ポイントは大元の支払いに充て、買い物は全額ポイント還元対象にした方が有益なのは自明の理だ。
実証画像
実際に私の2021年2月・3月・4月に得たPontaポイントを確認してみよう。au PAYアプリのキャプチャ画像だ。
2月は6,715ポイント獲得。
獲得予定0ポイントで計6,715ポイント。
3月は5,769ポイント獲得。
獲得予定1,360ポイントで計7,129ポイント。
4月は8,581ポイント獲得。
獲得予定1,617ポイントで計10,198ポイント。
3カ月分を足すと24,042ポイント。3で割ると8,014ポイント。それを12倍すると96,168ポイント。年会費11,000円を引いても85,168ポイントと嘘みたいな数字になった。かなりポジティブな試算だが、au PAYゴールドカードをメイン使いすれば絶対得するはず。
大前提はauユーザー。その上、ネットショッピングをau PAYマーケットにして、コンビニエンスストアをローソンにすれば、さらなる高みに達するだろう。
auさん26年目もお世話になります。(2021.5.1)