出しっぱなし収納と隠す収納
出しっぱなし収納はオープン収納ともいう。毎日使うモノならアクション数が少ない方が便利だ。わざわざ食器洗いスポンジを金庫にしまう人はいないだろう。
出しっぱなし収納にも、置く収納や空中収納(吊す収納)があったりする。
私はどちらかというと隠す収納が好きだ。視覚的ノイズが少ないことを好む。理想を言うと毎日使うモノでも隠したいが、これが理解されないことも知っている。
私の管轄外のキッチンを片付けるにあたり、発見があった。出しっぱなすアイテムのテイストを統一すればノイズが減る。モノトーンが理想。私の場合は黒いアイテムに絞った。
これまでのキッチンはこんな感じだった。
フルーツや植物など自然物は許容できるが、雑多な加工食品のパッケージが主張強く心をざわつかせる。
ちなみに私も食事を作るので、全くキッチンを使わないわけではない。
黒いバスケットケース
この出しっぱなし収納と隠す収納の妥協点が見えたので提案したい。
その答えはテイストを統一した黒いバスケットケースに入れるだけだ。
愛知県のかご専門商社、ちどり産業の「PEバスケット」希望小売価格4,290円がヨドバシ.comで税込1,880円だった。4千円なら買わないけどね。
ポリエチレン製で手前に引き出しやすい取っ手がある。
これなら実質アクション数も増えず、視覚的ノイズをなくせる。ウィンウィンじゃない?
ベストな着地点だと思う。
写真で一目瞭然だよね。
エンディング
キッチンを黒に染めるシリーズがやっと終わりかと思ったら、あと2点変えたい箇所が見付かってしまったし、キッチン下の扉の中はこれからだ。まだまだ続くキッチン編。
今回はGreen Dayの「バスケットケース」でお別れしよう。懐かし~。
(2022.1.15)