冷蔵庫が死んだ
猛暑の中、冷蔵庫が死んだ。
2021年8月29日(日)、冷蔵庫が死んだ。2009年製なので、12年稼働。大往生だ。
日立のRY-5400、容量543リットル。身長180センチ、体重104キロ。核家族には巨大過ぎたかも。真空チルドなんて特殊機能もあったが、それは早々に故障していた。
予兆はあった
予兆はあった。妻子が帰省中の8月8日(日)夜、冷蔵庫を開くと灯りが付かない。球切れかと気にしなかった。翌朝、冷凍室を開けると氷が解けていた。生肉3パックも解凍されていた。冷蔵室も冷えていない。
セブン-イレブンで板氷を買い、冷凍室に敷き、生卵や生肉、バター、納豆などを避難。
写真は8月29日(日)撮影。
部屋のエアコンも付けっぱなしで仕事へ出た。
同じく8月29日(日)撮影。
調理した
帰宅後、生卵は全てゆで卵にした。生肉は全て調理した。
豚ロースの生姜焼き。
豚バラと玉ねぎ・じゃがいもの煮物。
鶏の唐揚げ。
最後のお別れをした
ちょうどお盆休み期間だったので、メーカーの出張修理もお休み。
コンセントプラグを外し、1週間の冷蔵庫なし生活。
妻子が帰宅する前の夜、試しにコンセントプラグを挿してみると稼働し始めた。それが8月15日(日)のこと。
家族に最後のお別れをするために懸命にがんばってくれたんだね。1週間後の8月22日(日)に逝ってしまった。
今まで本当にありがとう。(2021.8.31)